2005年4月
     「1998年岩手山噴火危機対応の記録」が出版されました。

    2004年7月1日(木)
     岩手山全山での入山規制が解除されました。

2004年3月17日(水)
 岩手山の火山活動と防災対応に関して、昨年3月に以下の冊子がまとめられました。
  1、岩手山の火山活動と防災対応の経緯−共生へ5年間の取り組み
  2、岩手山の火山活動と防災対応の経緯−新聞報道は何を伝えたか(1)
  3、岩手山の火山活動と防災対応の経緯−新聞報道は何を伝えたか(2)
  4、岩手山表面現象の推移−予知連、県検討会へ提出の資料集
  5、岩手山火山防災への提言−共生をめざした5年間の提言(1)
  6、岩手山火山防災への提言−共生をめざした5年間の提言(2)
 このたび、3月25日に
  7、岩手山防災を語る−齋藤徳美教授の放送・講演集
 が発刊されます。3月27日開催の、「第48回INS岩手山火山防災検討会」で配布しますが、他に希望する方は、
  tsuyoshi@iwate-u.ac.jp  (岩手大学工学部建設環境工学科、佐野剛)まで、ご連絡ください。

2004年2月26日(木)
 2月21日(土)に行われたINS岩手山火山防災検討会の写真を掲載しました。
 今回は、気象庁の東北地方の火山観測の拠点である「火山監視・情報センター」から関根所長が参加され、岩手山の今後の監視体制や、活動レベルに関してもお話を戴きました。

2004年2月8日(日)

岩手山への思い・・

2004年2月1日(日)

平成16年度2月1日(日)、玉山村文化会館「姫神ホール」で岩手山火山防災シンポジウムが行われました。

岩手山の活動の現状と今後の対応

2004年1月7日(水)


新年明けましておめでとうございます。
今年は岩手山西側解禁という大きなイベントがあります。
みなさんにはより明確な情報提供していきたいと考えておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。

12月14日(日)

平成15年度12月14日(日)に行われた岩手山噴火防災訓練の様子を掲載しました。当日は濃い霧に覆われヘリコプターでの救出訓練は実施されませんでしたが、会場となった松尾村では、県及び岩手山周辺各市町村と防災関係機関が一体となった訓練が行われました。松尾村柏台小学校においては住民救命訓練も実施され、多くの住民が参加し視聴するだけでなく、実際に救命救急を体験していました。訓練の終わりには「岩手山火山活動の現状」に関する講演会も行われ、岩手山火山活動における防災対応の意識をあらためて確認する機会となりました。中には小学生など多くの子供たちも見受けられ、長期的な視点にたった火山防災が求められる岩手山において、子供たちの訓練の参加は将来の岩手山を見据えたうえで価値のある体験だったにちがいありません。これからも防災意識が風化されることなく、訓練への積極的な参加を期待しています。

12月1日(月)


12月に入り、今年も残すこと1ヶ月です。県内はここ数日気温が暖かく、岩手山の雪もとけてしまいました(*”*;)

11月26日(水)
岩手山情報

11月24日(月)
平成15年度(7月1日〜10月13日)の岩手山入山状況の報告です。

区分 15年度 14年度 13年度
入山者数 19,836人 22,629人 26,986人
下山者カードの回収率 91.8% 93.9% 86.5%

入山者数は19,836人となり、平成14年度と比較すると人数で、2,793人、率で12,3%の減となりました。
下山者カードの回収率は91,8%となり、平成14年度と比較すると2,1%の減となりました。

11月7日(金)
11月1日(土)に行なわれたINSの風景です

10月17日(金)
11月1日(土)15時〜18時に第46回INS岩手山火山防災検討会が行われます。
場所は岩手大学工学部食堂
内容は次のようなことが話し合われます。
1、岩手山の火山活動の現状
2、西岩手山の地温調査および大地獄谷のガス調査結果と安全対策
3、来年度の入山規制の扱い   意見交換
4、今後の火山防災対応の在り方   意見交換

 

10月6日(月)
 2001年より、小原直さんによって作られ、昨年の中岫雄亮さんと受け継がれてきた「岩手山の火山活動と防災対策のページ」ですが、今年も4月からこのホームページに取り組んでいました。そして、10月1日に晴れて2003年度版を更新することができました。まだまだ、昨年と変わらぬ部分、掲載しなければならない部分など多々あると思います。そのような部分を早めに修正し、これからも生きたページを作っていきたいと考えています。今後とも宜しくお願い致します。
地下計測研究室  小林哲雄