■ 1999年9月 ■

笹枯れの中から立ち上る噴気群北斜面では、7月以降断続的に小噴気が
多数立ち上るよううになり、8月26日には累計で90箇所以上の噴気孔が確認されている。
噴気は断続的であるために、機上観測での近接撮影で捕えにくいが、
直線状の笹枯れに5箇所の噴気が連なって写っている。
岩手県防災ヘリより、斎藤徳美撮影
1999.9.24